2023/02/22
漁師はめっちゃ食う話
こんにちは🤗
海苔養殖では網の撤去が始まり、今シーズンも終わりが近づいてきました🌊
今日は海苔も牡蠣もあんまり関係ない話ですが、マルコ新聞2022年4月号より『漁師はめっちゃ食う話』をお届けいたします📰✍️
ゆるっと読んでいただけると幸いです😂🫶
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こんにちは!3代目海苔師(兄)兼田寿敏です。先日、広島市湯来町にある「サゴタニ牧場」に家族で行ってきました。
牛やヤギに直接触れられるので、子供たちは大はしゃぎ。僕も大はしゃぎ(^^;
牛に手渡しで干し草をあげられるのですが、その時牛タンが手に当たるんです!
牛の舌って、ザラザラしてるんですよ!知ってました?
想像ではもっとベットリしているイメージだったんですが全然違いました!
息子は、僕の横でヤギにエサをあげていた女性をお母さんと勘違いして、
「お母さんばっかりずるい!僕にもちょうだい!」
と半ギレ口調で言ってしまって恥ずかしさのあまりしばらく沈黙(-_-;)
でも、息子に餌を分けてくれた優しい女性でした!(^^)!
それでは4月号、お楽しみください。
漁師はめっちゃ食う話
漁師は、意外かもしれませんが、験を担いだり神仏へのお参りを大切にしたりする人が多いです。僕たちも、毎年恒例の行事として、漁協青年部のみんなと一緒に海上安全の神様である、香川県の「こんぴらさん」にお参りしています。定置網を張り終えた4月初旬、朝6時に出発します。朝早いので、到着してもまだ人もまばらでお店も開いていない中、1368段ある階段を上って最上段にある「奥社」まで必ずお参りします。そして、本殿まで降りて来てお札を買って、祈祷をしてもらって1年の「海上安全」を祈願するわけです。
ところで、なぜそんなに早く出発するかというと、参拝とは別の目的があるからです。
香川県といえば「うどん!」。参拝が終わると、まずはうどん屋さんで、うどんを1杯。以前は2件はしごしていたけど、最近は1件です。
その後、骨付き鶏で有名な「一鶴」で鶏三昧。このお店が14時閉店なので、逆算して6時出発なわけです(^^)ここで食べる鶏が、おいしいんですが、みんなの食べる量が半端ない!
若干引き気味の店員さんを後にして、帰途につきます。そして、さんざんうどんと鶏を食べ尽くした挙句、帰りにSAでデザートのソフトクリームやたこやき、そして福山まで帰ったら、すぐにみんなで夕食。
まあ、みんな良く食べます(-_-;)
(マルコ新聞Vol.10 2022年4月号より抜粋)
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