2022/11/28
漁業者を悩ませる「食害」の話
こんにちは🤗
マルコの海苔養殖は、引き続き本張りの真っ最中⚓️あと数日で全ての網を張り終わる予定です!
が、最初の頃に張った網、順調に成長していたのに、魚による食害の被害に😱😱😱食べられて短くなってしまっています😭
でも、マルコには国際特許出願中の『ギョニゲール』があります✨️社長が開発した魚のオドシです🐟
毎年食害がありますが、これを付けた途端におさまります。
さて、今日はマルコ新聞より、そんな『食害』の記事をご紹介します💁♀️📰
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漁業者を悩ませる「食害」
チヌという魚がいます🐟クロダイとも言い、非常に頭がいい魚ですが、この魚が海苔養殖で、生育中の海苔を食べてしまい、全国の養殖業者の中で深刻な問題となっています。
当社も例外ではなく、長年にわたり食害に悩まされてきました💭
ただ、何も対策をしてこなかったわけではなく、様々な対策を試行錯誤してきました。囲い網と言われる方法や、農業用のカラスよけのリボンの端におもりを付けて海の中につるしてみたり。でも、いずれも海苔の収穫の時にはすべて取り払って、収穫後にまた取り付けるという大変な労力が必要で、すべてに取り付けるのは現実的ではありませんでした。
そして熟慮の末(社長が😅)編み出したのは、薄い帯状のステンレスのプレート(約2m)でした。
これなら収穫の際もつけっぱなしにできます。
これにより、食害が大幅に削減され、水揚げが格段に上がりました⤴️✨️今はマルコ水産で国際特許を出願し、他の漁業者にも使ってもらおうと商品化しています。
そして、今年、同じくチヌによる食害にあっていたカキ養殖でこれを使ってみたところ、設置翌日から劇的に改善🦪✨️おかげで、こちらの水揚げも改善することができそうです。
(マルコ新聞Vol.5 2021年8月号より抜粋)
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社長は何でも作り出してしまうので、いつもびっくりさせられます😂
海苔網洗い機、スポンジ絞り器、いかり、、などなど
私が知らないだけで他にももっと手作り作品があるはずです🛠🔩🧰
さあ、みなさまに美味しい初摘み海苔をお届けできるまで、あとすこし😊🎶
おたのしみに🙌❤️
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