
2025/06/23
北海道 | 東北 | 関東 | 信越 | 中部 | 北陸 | 関西 | 中国 | 四国 | 九州 | 沖縄 | |
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通常便 | 1,580円 | 1,160円 | 950円 | 950円 | 840円 | 840円 | 740円 | 740円 | 840円 | 740円 | 1,260円 |
クール便80 | 1,910円 | 1,490円 | 1,280円 | 1,280円 | 1,170円 | 1,170円 | 1,070円 | 1,070円 | 1,170円 | 1,070円 | 1,590円 |
クール便100 | 2,020円 | 1,600円 | 1,390円 | 1,390円 | 1,280円 | 1,280円 | 1,180円 | 1,180円 | 1,280円 | 1,180円 | 1,700円 |
通常便 | クール便80 | クール便100 | |
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北海道 | 1,580円 | 1,910円 | 2,020円 |
東北 | 1,160円 | 1,490円 | 1,600円 |
関東 | 950円 | 1,280円 | 1,390円 |
信越 | 950円 | 1,280円 | 1,390円 |
中部 | 840円 | 1,170円 | 1,280円 |
北陸 | 840円 | 1,170円 | 1,280円 |
関西 | 740円 | 1,070円 | 1,180円 |
中国 | 740円 | 1,070円 | 1,180円 |
四国 | 840円 | 1,170円 | 1,280円 |
九州 | 740円 | 1,070円 | 1,180円 |
沖縄 | 1,260円 | 1,590円 | 1,700円 |
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こんにちは!3代目海苔師(兄)です。
暑くなってきましたね!
そういえば小学生のころ、今くらいの時期になると毎年「びわ」がたくさんなる木が近所にあり、それを採って食べるととてもおいしくて止まらなくなっていたのを思い出します(^^)田舎ならではの思い出です。
さて、今日はマルコ新聞Vol.21 2024年8月号に掲載した「食育について」というお話を掲載します。最後までお読みいただけると嬉しいです。
僕は、豊かな心を育み豊かな人生を送るためには、「豊かな食」が必要不可欠であると考えています。ここで言う「豊かな食」とは、高い食材を使ったり、高級な料理を食べたりすることではありません。自分が食べているものが、自分の胃袋に入るまでに、どんな人によって、どのように作られているのか、どんな想いで作られているのか、生産者や料理人など、そこに携わる人達の苦労や喜びに思いを馳せる想像力がある、ということです。
僕自身、昔からおいしい物を食べることが大好きで、旅行などの時には、食べることやご当地の食品に関することに特に時間を使いますが、自分が生産者として海苔や牡蠣の養殖に携わるようになって、益々こういう思いが強くなりました。自分が生産者なので、どんな苦労や喜びがあるのかは自分でわかりますし、おそらく他の食材を作っている生産者も、同じように苦労や喜びがあるんだろうな、ということが想像できるようになりました。だから、僕は生産者として、お客さんの人生をより豊かにするために、そのような情報をどんどん届けていかなくてはならない、と考えています。なにより、そういった情報は、より料理をおいしくしてくれる最高のスパイスにもなるのではないかとも思います。
しかし、生産者が情報を発信していたとしても、情報を受け取る側の人に情報をキャッチするアンテナがなければその情報を受け取ることはできません。そのアンテナの感度を磨くのが、「食育」だと思うんです。特に、子供にとって、食に関することについて学ぶことは、その後の人生を本当に豊かにしてくれることなのではないかと思います。
そんな想いがあり、数年前から小学生の社会見学の受け入れをやってきましたが、僕は前から学校教育の場で、漁業についてもっと深くお話しできる場があればいいな、と思っていました。それが今年度、思いがけずその機会をいただくことができたんです。しかも地元福山市内の中学校と高校から、別々にご依頼をいただき、いずれも1 回限りのお話ではなく年間を通しての学習の中で、子供たちに漁業のことについてお話できる幸運に恵まれました。
上の授業風景の写真は、福山市立想青学園の中学1 年生のクラス。僕が海苔養殖や牡蠣養殖について、仕事内容や苦労や喜び、どんな想いを持って取り組んでいるのか、どんな問題を抱えているのか、について話しました。この場で、環境問題についてもお話しました。相手が子供と思わずに、本当に本音でお話させていただきました。子供たちは、とても真剣なまなざしで聞いてくれ、たくさん質問もしてくれました。「どんな時が一番やりがいを感じますか?」「一番つらいのはどんな時ですか?」「海に行きたくない!と思う日はどうやってやる気を起させますか?」他にもたくさんの質問をいただき、すべて正直にお答えしました。
1か月後、再び学校からお招きいただき、前回の話を受けて子供たちからマルコ水産に対するプレゼンテーションをしていただきました。僕の話をよく聞いてくれていて、その話に基づいて「マルコ水産は今、こんな課題を持っていて、こうすれば解決できます!」という提案を、3 班に分かれてそれぞれ違う視点からいただきました。今ここではまだ詳細は書けませんが、本当に大人でも気が付かないような視点からの提案もあり、基本的にそのまま提案通りに子供たちと一緒にやってみよう!と言う話を今しています。
実際にやってみないとどうなるかはわかりませんが、この活動を通じて、子供たちが感度を磨き、いろんな気付きを得て、それがこの子たちの豊かな人生につながってくれたら本当にいいな、と思っています。
その後、1年間を通じていろんな課題対して、子供たちは真剣にできることに取り組んでくれました。そして、新しい商品開発やマルコの海苔や牡蠣を使ったレシピの開発まで取り組んでくれました。実際に開発した商品は、マルコ水産直営ショップと道の駅「アリスト沼隈」でのみ販売していますので、そのお話しもまた別の機会にご紹介したいと思います(^^)
そして、中学でも高校でも今年も引き続き授業でお話しさせていただけることになりました!
こうして子供たちに漁業のことについてお話できる機会を継続していただけることは、単に食育という観点からだけでなく、福山の漁業の認知度を上げるためにも、若い世代と漁業の課題や魅力を共有できるという意味でも、とてもありがたいことだと思っています。
お読みいただきありがとうございました。