海苔師の焼のり (8切40枚 ボトル入り)

本当の海苔好きのための海苔。好きな時に好きなだけ食べられるボトル入り。
一言で初摘み一番海苔といっても、漁場の栄養塩の状態や、潮流、水温、気候、育苗の良し悪しなど様々な要因によって、その味は全く違います。
この焼海苔は、そんな初摘み一番海苔を、水揚げ日、漁場ごとにすべて自分たちの舌で味を確認、記録し、吟味した上で特に味の良いものだけを厳選し、一番甘さの引き立つ焼き加減を見極めて焼いた焼のりです。
やわらかく、とろけるような口溶けで、口に入れた瞬間に甘みが広がり、噛むほどに旨味が出てきます。
食卓に置いてかわいいボトル入りです。
【内容量】
8切40枚
【原材料名】
乾海苔(瀬戸内海産)
【アレルギー物質(28品目中)】
該当なし
【栄養成分表示】
※板のり1枚(3.5g)当たり
熱量 7kcal
たんぱく質 1.4g
脂質 0.1g
炭水化物 1.6g
食塩相当量 0.046g
1万円以上お買い上げの場合、送料無料(北海道・沖縄は除く)でお届けします。
マルコ水産の海苔へのこだわり
生産者だからこそできることがある。
生産者にしかでき得ないことを!

弊社はすべて自社で育てた海苔を使用し、胞子の段階から商品になるまで、全ての工程に関わっております。
自分の五感で感じ、自信のあるものだけを商品にしております。
生産者だからこそできる特権です。
小さな芽を落とさないよう、手間暇かけた育苗

毎朝、日の出とともに網を干し、洗い、海に戻す。海苔の胞子は非常にデリケートです。
網についた胞子を落とさず丁寧に扱うことが、おいしい一番海苔を育てる秘訣です。
一時も目が離せない一番大切な工程です。
マルコ水産の海苔ができるまで

種付け
10月初旬

種の入ったカキガラ糸状体というものを吊り下げて、網を巻いた水車をまわし、水流を発生させ、水温を下げ、光が当たることにより、胞子(種)を放出させ、網に付着させます。
胞子(種)の芽付きは顕微鏡で確認します。
種がついたことを確認し、種網を冷凍庫で保管します。


育苗
10月下旬から11月中旬

水温が23度になったら、網を養殖域に配置し、毎日手入れを行います。
網に付着したケイソウや微細な浮遊物をポンプで洗浄し、適度な干出をします。
(海苔は干潟で海の中に浸かったり干上がったりを繰り返しながら成長します。要するに、その状態を海の上で人工的に作る作業です。)
お米でいうと苗の状態で、一旦海から回収し、海水温度が適温になるまで再び種網を冷凍庫で保管します。


本張り
11月下旬から12月初旬

海水温度が18度になったところで、海苔漁師が網を養殖域に配置します。
お米でいうと田植えの段階です。


刈取り、製造
12月中旬から3月中旬

刈船、通称もぐり船と呼ばれる船で網の下をくぐり、育った海苔を刈り取ります。
採取した海苔を、専用のポンプで陸上の保管水槽へと送ります。
海水で洗浄し、同時に専用の機械で異物除去を行います。
ミンチした海苔を、真水に浸し、撹拌することにより、熟成させます。
調合機という機械により、水と海苔を均一の厚みになるように調合し、抄機により既定の大きさのおなじみの海苔の形に整え、スポンジ脱水し、乾燥機へ入れます。
約2時間から3時間で乾燥機から出てきた海苔を異物や形状の検査を行い、製品として出荷されます。
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